夏は様々なレジャーが楽しいキャンプですが、キャンプは秋からがおすすめ!虫がいない好環境で、温かい食べ物が美味しい!なにより焚き火が楽しめる季節です。そこで秋のファミリーキャンプがもっと楽しくなる遊び方&アイデアをご紹介します。
秋はファミキャンにおすすめの季節!その理由は?
秋は暑さが和らぎ、汗をかかずに快適に過ごせる貴重な季節です。熱中症や日焼けの心配が軽減し、蚊やブヨ、アブなどの吸血系の虫が減るので虫刺されによるトラブルが激減します。風が冷たくなってきたら、いよいよ焚き火シーズン到来ですね。
どんぐり家族作り
油性ペンがあればOK!簡単で楽しいどんぐり家族作り。どんぐりを集めて油性ペンで顔を描くだけなのにとっても楽しい遊びです。もうすぐ4歳になる末娘は、顔を描いたどんぐりで人形遊びならぬ、どんぐり家族遊びをして楽しんでいます。
作り方は簡単!どんぐり家族の目になるのは、穴あけパンチの丸い紙ごみです。それに黒目を描いてのりでどんぐりに貼ります。油性マーカーで口を描いて顔の完成。キリでサイドに穴を開けてつまようじの先にボンドをつけて詰めれば手ができます♪100均の材料だけでこんなに可愛いどんぐり家族ができます。
落ち葉アート
秋ならではの遊びとして、色付いた落ち葉を集めるだけで楽しい落ち葉遊び。気に入った落ち葉を並べて何かを作るだけでアートになります。のりやはさみを使って画用紙に貼って落ち葉アートを製作するのも盛り上がります。童心に返って子どもと一緒に思い切り楽しむのがポイントです。
秋は焚き火が楽しい
寒くなってくると焚き火がより一層楽しくなります。我が家の子どもたちも焚き火が大好き。火遊び感覚なのでしょうか?次男くんは焚き火を見ていると眠たくなってしまうキュートBOY。長男くんはすっかり焚き火マスター。私より火起こし上手です…!
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薪拾い
秋には枯れ木がたくさん落ちていることがあります。台風の後は特に木の枝や幹が落ちています。ホームセンターやキャンプ場で購入する薪も良いですが、自分たちが集めた薪や小枝を使って火起こしをするとより楽しさが感じられます。
木に対する愛情?愛着が沸きます。大切に火をくべて温まります。薪拾いのときに松ぼっくりを見つけたら一緒に集めてみましょう。松ぼっくりは着火剤になるので、火起こしのときに大活躍するアイテムなんです。
焚き火に使用するトングは、子どもの人数分用意することをおすすめします。絶対に喧嘩になりますから…。100円ショップで購入できるので、喧嘩回避には子どもの人数分のトングを。
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焚き火を使ったおやつ
せっかく焚き火をするなら、焼き芋がおすすめ。さつまいもを水洗いして、濡れた新聞紙に包みます。その上からアルミホイルでさつまいも全体が隠れるように包んだら、あとは焚き火にお任せ。焼き加減を確認する際は火傷に注意。また、アルミホイルに隙間が開いていると中身が炭になってしまいます。
もうひとつ焚き火のデザートとしておすすめしたいのがスモア。材料はマシュマロと板チョコ、ビスケットの3つで、マシュマロを差して焚き火(または炭)で炙るための串が必要です。
誰が表面を焦がさずに中までフカフカにするかを競い合う子どもたち。マシュマロの硬さや焼き加減はお好みですが、焼き上がったマシュマロと板チョコをビスケットに挟んで美味しくいただきます!実はマシュマロが苦手な私もスモアが大好き。私のようにマシュマロ~?と思う人に是非試してほしい焚き火×マシュマロのおやつです☆
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テント内で遊ぶ
風船バレー
秋が深まってきたら温かいテントの中で風船遊びはいかがですか。燃えすぎると汗をかく事態になりますが、冷えた体を温めるのに最適な遊びです。テント内に家族で円になって座って、風船をトスしあうだけのゆるい遊びですがとても盛り上がります。
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カードゲーム
最後はオーソドックスにテント内でカードゲーム。つい寝る時間が遅くなってしまうほど燃えます。キャンプ場の夜に騒ぐのはマナー違反なので、節度を守って楽しみましょう。
ご紹介したように、秋キャンプはファミリーにおすすめの季節です。ただ、寒暖差があるので寒さ対策は万全にして風邪をひかないように気をつけてくださいね。寒いときは焚き火が最高ですよ!
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