冬キャンプで大活躍する湯たんぽは便利だけどお湯はどうやって準備していますか?湯たんぽ用にお湯を沸かすには大容量のケトルが必要です。荷物を増やしたくないソロキャンパーでも使いやすいケトルやファミキャン向きのケトル、おすすめ湯たんぽも紹介します。
湯たんぽのお湯を沸かすには?
冬キャンプの就寝時に欠かせない湯たんぽ。みなさんどうやって湯たんぽの中に入れるお湯を準備しているのでしょうか?お湯が出るキャンプ場もありますが、沸騰するような高温のお湯が出るわけではないので、そのお湯を湯たんぽに入れればOKというわけにはいきません。
湯たんぽのお湯を沸かすにはケトルが必要
湯たんぽのお湯を沸かすには、基本的にケトル(やかん)が必要です。ケトルは様々な形状があり、使いたいお湯の量や、お湯を沸かす手段によって選ぶことが大切です。
≪ケトルの形状と特徴≫
やかんタイプ:
お湯を気軽に沸かしたい人におすすめ
・底面が広いのでお湯が沸くのが早い
・コンパクトで持ち運びしやすい
寸胴タイプ:
荷物を増やしたくないキャンパーにおすすめ
・料理にも使える
・収納時に中に物を入れらて持ち運びができる
縦長タイプ:
ファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめ
・一度にたくさんのお湯が沸かせる
・いっぱい水を入れても側面の持ち手があるため扱いやすい
お湯は焚き火で沸かす?コンロで沸かす?
キャンプ場でお湯を沸かすには、焚き火の中にケトルを置いたり吊るしたりして直火で沸かすか、コンロやバーナーで沸かす方法があります。
【直火OK】ケトル素材:ステンレス・銅
【直火NG】ケトル素材:アルミ
湯たんぽのお湯を沸かすケトルおすすめ7選
ソロキャン向け
湯たんぽのお湯をわかすには、容量の少ないケトルであれば2回ほどお湯を沸かす必要があります。
【BreezeTime】アルミ製ケトル 0.8ℓ
- 軽くて使いやすいアルミ製
- デザインが可愛らしい&おしゃれ
- 熱くならず滑りにくいラバーハンドル
【ロゴス】ザ・ケトル 750ml
- 傷付きにくく耐久性の高いハードアルマイト加工
- わずか150gの薄型・軽量
- メッシュバッグ付き
クッカー ソロキャンプ アルミ鍋 3点セット
- (Aタイプ)満水容量約0.8リットル
- (Bタイプ)満水容量約0.95リットル
- 小型、軽量のコスパ最強のクッカーセット
ファミキャン向け
【EAGLE PRODUCTS】キャンプファイヤーケトル 1.5ℓ
- 銅とステンレスのツートンカラーが美しい
- 底部に施された銅メッキデザインなので優れた熱伝導率でお湯がすぐ沸く
- 収納袋が付属し、携帯性に優れている
【Nordisk】アルミニウムケトル 1.3ℓ
- 軽量で頑丈なアルマイト加工されたアルミニウム製
- モダンクラシックなデザインがおしゃれ
- IH使用不可、食洗器対応
【TARAS BOULBA】ファイヤーケトル 1.9ℓ
- 丈夫で衛生的なステンレス製
- 焚き火での使用可
- 注ぎやすく、持ちやすいデザイン
【コールマン】ファイアープレイスケトル 1.6ℓ
- 丈夫なステンレス製
- 直火OK
- 沸騰しても注ぎ口からお湯が噴き出ない蓋つき
キャンプにおすすめの湯たんぽ
【マルカ】金属製湯たんぽ 2.5ℓ
- 金属製湯たんぽ
- 直接加熱対応(ガス・IH・石油ストーブ)
- 底がフラットで安定するから、給湯が安定してできる
- 内部に支柱が入ってへこみなどに強くて丈夫な作り
【マルカ】純銅製湯たんぽ 2.2ℓ
- 純銅製湯たんぽ
- ガス火・直火OK(IH非対応)
- 錆びにくく熱伝導率がいい
- 抗菌性・消臭性に優れている
- 口が広いのでお湯を注ぎやすく、出しやすい
- 夏は氷を入れて保冷グッズとして使える
【マルカ】プラスチック製湯たんぽ 3ℓ 2個セット
- 軽くて丈夫なポリエチレン製湯たんぽ
- 軽量で持ち運びしやすい
- お得な2個セット
【CLOZ】やわらか湯たんぽ 1.2ℓ
- ウェットスーツ素材のやわらかい素材
- 低温やけどをしにくい
【キャンプ向け】湯たんぽ比較!金属製とプラスチック製どっちがおすすめ?
ソロキャンにおすすめ湯たんぽになる代用品
荷物を増やしたくないソロキャンパーは湯たんぽの代替品として、アルミボトルを使用している人がいます。コンパクトで水筒としても使用できるナイスアイデアです。
アルミボトル 500ml 2本セット
- ブラックとブルーの2本セット
- 蓋はシリコンゴムでしっかり液漏れ防止
- 蓋はカラビナ付きで紛失防止、吊り下げて使用可能
【キャプテンスタッグ】アルミボトル 900ml
- 蓋はシリコンゴムでしっかり液漏れ防止
- 蓋はカラビナ付きで紛失防止、吊り下げて使用可能
そもそもお湯がいらない湯たんぽがある
キャンプ場でお湯を沸かすためだけにケトルを持っていく=荷物が増えてしまうと思う方には、お湯がいらない湯たんぽがおすすめです。お湯を使わない湯たんぽは充電式です。メリット・デメリットをまとめてみました。
≪充電式湯たんぽのメリット≫
・お湯を沸かす必要がない
≪充電式湯たんぽのデメリット≫
・お湯を入れるタイプの湯たんぽほど温かくない
・お湯を入れるタイプの湯たんぽより壊れやすい
蓄熱式湯たんぽ
- 繰り返し充電できるエコ湯たんぽ
- お湯の入れ替えの必要なし
- 布団の中なら約8時間保温
- わずか15-20分の充電で長時間使用ができる
エコ湯たんぽ nuku2
- アニマルデザインともこもこ生地に癒される
- お湯の入れ替えの必要なし
- 布団の中なら約8時間保温
- わずか15分の充電で長時間使用ができる
いかがでしたか?使いやすいケトルや湯たんぽを見つけて、冬キャンプを快適に過ごしてくださいね。
冬キャンプの心得!始めるなら絶対知っておきたい防寒対策と注意点は?
Ulkona(ウルコナ)薪ストーブ&ソロ向けコンロが登場!おすすめ冬ギア続々
コメント