キャンプをはじめた当初、キャンプは夏!というイメージがありました。でも本音をいえば、暑すぎる季節のキャンプは、正直大変。そして危険。
- 熱中症が心配
- 設営や撤収が暑くて嫌になる
- 家にいた方が快適なんじゃないかと…
でも、キャンプはしたい!そんな思いがあるのも事実。特にお子さんがいるファミリーキャンプは夏休み中であれば、平日に空いているキャンプ場も行けるので、暑くたってキャンプ決行したい気持ちよくわかります。でもせっかく楽しいはずのキャンプが暑さでしんどかったら意味がないですよね。
そんなときは思い切ってバンガロー泊に変更してみてはいかがでしょうか?
バンガロー泊のメリット
設営・撤収が楽
暑い時期のキャンプは設営・撤収時に大汗をかきます。テントを設営しないだけでかなり労力が減り、設営・撤収時間が削減できます。その分のんびりアウトドア時間が増えるので、心に余裕ができて、お子さんと楽しく遊べる時間が増えるメリットも。
雨・風がしのげる
キャンプ場の天気は変わりやすいですが、突然の雨や風でもバンガローであれば安心です。
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比較的安く泊まれる
バンガロー泊は良心的な価格設定がうれしいところ。もちろんキャンプ場によりますが、コテージ泊と比べるとかなりお得で、テントを張らないキャンプといった感じです。
セキュリティ対策が可能
バンガローには鍵が掛けられる扉であることが多いため、就寝時や外出時にセキュリティ対策ができるメリットがあります。バンガロー周囲に椅子やテーブルなど大切なキャンプギアが出ている場合は、バンガローや車内に収納しておくことをおすすめします。
バンガロー泊で気を付けたいこと
電源が使えるかチェック
暑い時期のバンガローをおすすめしているとはいえ、暑いときはバンガロー内が暑いことも。扇風機やスポットクーラーなど電源が必要なギアを使いたい場合は、電源の使用ができるかどうかを事前にチェックしておきましょう。電源がない場合は、ポータブル電源があると便利です。
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タープが張れるかどうか
バンガロー内で調理はできないことが多いので、バンガロー近くにタープが張れるかどうかが重要なポイント。タープを張ってリビングを作れば、宿泊はバンガローとはいえキャンプ同様に自炊が楽しめます。キャンプ場によっては、バンガロー横に屋根つきのバーベキュー所が併設されているところもあります。
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車が横付けできるか
バンガローへ寝具などのキャンプギアを運び入れるためには、車をバンガロー近くに停められると便利です。暑い時期になるべく汗をかかないためにも、車がバンガローの近くに駐車できるか確認しておきましょう。
虫対策
虫対策はキャンプと同様にマスト。バンガローは出入りするときに虫が入りやすいので、キャンプ時に携帯する殺虫剤は持参するのをお忘れなく。
暑い時期はバンガロー利用がおすすめ
暑い時期のキャンプは、熱中症のリスクや暑くてしんどいことがあります。そんなときはバンガローを利用して、アウトドアを楽しむことをおすすめします。バンガロー内も暑いことがあるので、通気性を確保して水分補給をしっかりすることも忘れないでくださいね。
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