子どもがいるキャンプで必要な救急セットの中身は?怪我対策に常備薬、あとは…?

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キャンプで怪我をしたり虫に刺されたり、子どもも大人も救急セットが必要なときがあります。救急セットの中身はどんなものを入れておいたらいいのか、あると便利な薬や備品を紹介します。急な発熱などの体調不良にも対応できるようにしてキャンプを楽しみましょう。

キャンプに救急セットは絶対に必要!

キャンプ 救急セット

キャンプは怪我や急な体調不良になってしまうことがあります。すぐに対処できるように救急セットがあるととても便利&安心できます。救急セットの中身は後述しますので、追加で必要なものはプラスしていただいたり、不要なものは省いていただいたりして参考にしていただければ幸いです。

救急セットを使うシーンは突然なので、中身が探しやすい透明ケースがおすすめです。無くなったらすぐに補充しておくことも大切。また怪我や体調不良の程度によっては、医療機関の受診が必要となるため、保険証を忘れないようにしてくださいね。

子どもがいるキャンプの救急セットに必要なものは?

怪我対策

キャンプ 救急セット

キャンプでも子どもは擦り傷や切り傷などの怪我はよくあること。怪我をしてから慌てないように、すぐに対処できるようにしておきたいですよね。絆創膏などよく使うものは残りが少なくなってきたら補充しておくことをおすすめします。

絆創膏

家庭でも常備してある絆創膏。キャンプでも間違いなく必需品です。忘れると困るため、キャンプはキャンプ用で用意しておくことをおすすめします。怪我をして絆創膏を貼ると、精神的に安心するのか、痛みがなくなる子がいてほっこりします。

消毒液

怪我をしたらまずは流水で汚れを落として消毒します。傷口がしみるので嫌がる子もいますが、消毒することの大切さを伝えて、子どもの気持ちに寄り添って消毒したいですね。

ガーゼ

絆創膏では収まりきらないような広範囲の擦り傷などに、ガーゼがあると便利です。また薬を塗ったあとに服を着たり寝たりする場合にも、ガーゼを患部に当てておくと服や寝具が汚れずにすみます。

湿布

足首や手首をひねった場合や、キャンプの寝具が合わずに肩こりや首が痛くなったときなど、子どもも大人も湿布薬を必要とすることがあります。ただし一時的な対処法として使用し、痛みや違和感がひどいときは医療機関を受診してください。

包帯・サージカルテープ

ガーゼや湿布薬を留めるために、包帯やサージカルテープも心強い存在です。包帯はネットタイプが簡単に使えて便利。サージカルテープは手で簡単に切れるタイプがおすすめです。

ハサミ・爪切り・ピンセット

ガーゼやサージカルテープを切るのに使うはさみは切れ味のいいものを選びたいですね。爪が割れてしまったときには爪切り、トゲなどが刺さってしまっときにはピンセットが役立ちます。爪切りやピンセットは使い慣れたものが使いやすいので、キャンプ用に用意しても普段使っているものをキャンプのときに持ち出しても◎

虫刺され対策

キャンプに虫はつきもの。気を付けていてもどうしても刺されたり咬まれたりしてしまうことがあります。その後の対処法でキャンプが楽しいかどうか決まってくるといっても過言ではないので、是非虫刺され薬&グッズのご用意を。

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かゆみ止め

キャンプ場にはブヨやヒル、アブやハチなど怖い虫がたくさんいます。蚊に刺されたときのかゆみ止め薬は普段使いのもので。キャンプには激しいかゆみが伴う虫対策にかゆみ止め成分がしっかり配合されたかゆみ止めを用意しておくことが大切です。

ポイズンリムーバー

ポイズンリムーバーは虫の被害にあってからの応急処置として使用するためスピードが大切!うまく毒抜きができるかどうかでその後のかゆみや痛みがかなり変わってきます。使い方を把握しておくことと、すぐに出せる場所に入れておくことが重要です。

その他

キャンプ 救急セット

キャンプ中に急な発熱、腹痛など体調が悪くなってしまうことがあります。解熱剤や胃腸薬など持っていると安心です。

常備薬(胃腸薬・下痢止め・アレルギー薬・解熱剤など)

キャンプでは急な体調変化で発熱したり、頭痛がしたりすることもあります。かかりつけ医で処方された薬を持参しておくと安心です。体調が悪くなると、キャンプが楽しめなくなり、病院を探すことにもなりかねません。頭痛や発熱、腹痛などに対処できる薬を準備しておきましょう。車酔いをしやすい場合は、救急セットに入れておくと車内で取り出しにくいので別で持っておくことをおすすめします。

マスク

マスクは子どもも大人も無くしてしまったときのために、予備を入れておきましょう。キャンプ場は外とはいえ、管理棟や炊事場など共有施設ではマスクをして感染予防をしていることがあります。マスクをポケットに入れてどこにいったか探すのはキャンプあるあるですね。


【季節別】いつもの救急セットにコレをプラス!

ここからは、いつもの救急セットにプラスして、季節によってあると便利なアイテムを紹介します。

春~夏~秋

虫よけスプレー

肌に直接スプレーするタイプの虫よけはあまり忘れませんが、テント内などの空間いプシュッと一吹きするタイプの虫よけスプレーがキャンプでお役立ち。蚊がテント内に侵入すると、夜眠れなくて睡眠不足になってしまいます。ワンプッシュで蚊を駆除できる便利なスプレーはコンパクトで持ち運びしやすいのも魅力。キャンプ頻度が少ないキャンパーは家で使っているものを忘れずに持参するようにしてくださいね。

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日焼け止めクリーム

紫外線が強くなる春キャンプから日焼け止めクリームは必要です。多くの時間を外で過ごすキャンプでは、普段の生活より紫外線を浴びる量が増えるので紫外線対策は大切。救急セットに入れなかったとしても、車内で使用することもあるのですぐに出せる場所に入れておきましょう。

冬は主に乾燥対策が必要です。キャンプ中も保湿ケアは大切。いつも以上にケアして、キャンプに行ったから肌荒れや手荒れしてしまったなんてことのないようにしましょう。

リップ

唇のピリピリは大人も子どもも痛い…!理想は痛くなる前にケアしてあげること。可愛いパッケージのリップは子どもがよろこびます。

保湿剤・ハンドクリーム

普段から使っている保湿剤やハンドクリームも忘れずに。キャンプでは手を洗ったあとや、焚き火をする前など保湿ケアする場面はたくさんあります。

ホッカイロ

防寒対策をしていても、手がかじかんでしまったり急に寒い!と冷えを感じたりすることがあります。そんなときはすぐに寒い箇所を暖められるホッカイロがあると便利です。

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急な怪我や体調変化に対応できるようしっかり準備が大切!

キャンプ 救急セット

キャンプでの怪我や虫刺され、急な体調変化に対応できるように救急セットを準備して、楽しくキャンプライフを過ごしてくださいね!キャンプ前日はしっかり睡眠をとり、万全な体調で行くことも大切です。

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