顔と足首に要注意!ブヨに絶対刺されたくない人の対策&万が一の対処法も

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2年前ブヨに32か所刺された苦い過去を持つ私はブヨ対策はいつも万全!しっかり対策したのに先日川遊びで久々に刺され悪夢を思い出しました。アウトドアシーズンが本格化する前に、ブヨに絶対刺されたくない人向けにリアルなブヨ対策を紹介します。



ブヨ対策に虫よけスプレーをしたのに刺された理由

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天使のスキンベープジェル プレミアム(40g)〔虫除け〕フマキラー FUMAKILLA

気温27℃での川遊び。当然、虫よけスプレーでブヨ対策をしていました。

<我が家のブヨ被害>

長男:右腕、おでこ 計2か所
次男:右腕 計1か所
長女:目と目の間 計1か所
私 :右足首 計1か所

長男と次男は虫に刺されるとわりとアレルギー反応を起こす体質で、腕がパンパンに腫れました。私は過去に33か所刺された衝撃のブヨ体験をしたので、今回は久しぶりにやってしまったなと。

虫よけスプレーがブヨに効かなかった?!

川遊び

刺された箇所から推測すると、川に入って遊んでいた子どもたちは腕はビショビショ。虫よけスプレー効果は水で流れてしまったのではと思われます。また、落とし穴として顔にブヨ対策をすることを完全に忘れていました。そして子供たちの服の色に注目。長男次男は紺色の暗い色のTシャツを着用。私も紺色のトップスを着て黒い日傘を差していました。また、私は立った状態で露出部分+足元に虫よけスプレーをして安心しきっていました。実際川辺に座っていた時には靴下とズボンの間に隙間が…。

ブヨに狙われやすい人の特徴を改めてチェックしてみると…

ブヨ

出典:アウトドアの大敵、ブヨに関するヒント | エクスペリエンスニセコ (experienceniseko.com)

  • 暗い色の服を着ている
    ブヨは蚊と同じく、黒い色に集まる習性があります。
  • 体温が高い・二酸化炭素(CO2)を多く出している
    子どもと私は体温が高く、大きな声で話したり笑ったりしていたので、ブヨが集まってきたと考えられます。
  • 足元に隙がある
    ブヨはうっ血している部分を狙う習性があります。長時間立ちっぱなしや座った状態であったり、短めの靴下でうっ血していると血液がたまりやすく狙われやすいです。ちなみに薄いレギンスを履いていても上から噛まれた経験があります。

絶対に刺されたくない人のブヨ対策4箇条!

明るい色の服を着る

明るい色 服

ブヨは普段暗い場所で生活しているので、光を反射するような明るく目立つ色は居心地が悪く近づかないといわれています。

虫よけスプレーは顔に塗る!使えるアイテムはこれ!

虫よけスプレーはイカリジン含有がマスト

スプレーを顔に噴射することに抵抗があったので、つい顔は無防備でいたところにブヨ被害。スプレータイプを使っている場合は、手の甲にスプレーをし、顔の広い部分(頬、おでこ)に塗ります。手のひらで塗ると、食べ物を食べたりする際にスプレー成分を体内に取り入れてしまう危険性があるので、「手の甲で塗る」がポイントです!便利なジェルタイプの虫よけもあるので、こちらは顔に塗りやすくおすすめです。

またブヨ対策にはイカリジンが効くので、子どもも安心できるタイプの虫よけスプレーを用意してあげましょう。

ハッカ油で涼しく虫よけ

ブヨはハッカ油の香りが苦手なので、ハッカ油スプレーを自作して噴射することも効果的です。ハッカ油スプレーは一気に大量に作るのではなく、使うたびに少量を作るのがおすすめ。効果が薄れてしまうので、1週間程度で使い切るようにしてください。また虫よけ持続効果としては、1~2時間と短いのでこまめにスプレーすることも忘れないようにしましょう。(※小さなお子さんやペット、目や粘膜周辺にスプレーは控えてください。)

【ハッカ油スプレーの作り方】

用意するもの:
ハッカ油10ml(小さじ2)シーブリーズ90ml、スプレーボトル(100均で購入できます)
※ハッカ油には「ポリスチレン(PS)」を溶かしてしまう性質があるので、それを材質とするスプレーボトルは止めてくださいね。

作り方:
①シーブリーズをスプレーボトルに入れる
②ハッカ油を①に入れて混ぜれば完成

【ママ目線】アウトドア最強の虫よけスプレーはこれ!マダニやヒル対策も

腕や足首につける虫よけも活用しよう

ブヨ 対策

我が家の長男(小5)は虫によるアレルギー反応が強く出るらしく、蚊に刺されただけでもボンボンに腫れます。本人も刺してくる虫に対して抵抗感があるので夏のキャンプを躊躇するように…。そこで、見つけた『どこでもベープ未来』を購入。腕に装着するタイプなので落としたり無くしたりするリスクなし!本人もかっこいいからか気に入った様子。効果に期待!

ブヨ 対策

ズボンと靴下の隙間を作らない

足元

ストッキングを履いていてもブヨに刺されることがあるので注意が必要です。足元の対策としては、ズボンと靴下の間に隙間を作らないこと。ズボンの裾をゴムや紐などで閉じ、ブヨの侵入を防ぐことも効果的です。その際はゴムや紐をきつく結びすぎないようにしてくださいね。また、厚手で長い靴下を履いて対策すれば万全です。衣類の上から虫よけスプレーをしておくこともお忘れなく。

川に行くときは長袖を着用する

ブヨ 対策

炎天下の下、長袖を着用すること抵抗がある方がいるかもしれません。ただ、足元が川に入っていれば涼しく快適に過ごせるので、ラッシュガードは長袖がおすすめです。日焼け対策もできるので一石二鳥です。ボトムも長ズボンを履けばブヨ対策は万全です。

万が一、ブヨに刺されてしまった時の正しい対処法

虫よけスプレーでブヨ対策をしていたのに刺されてしまった!というときの対処法を紹介します。刺されてすぐの対処が理想です。

刺された箇所から毒を抜く

  1. 刺された箇所を水で洗い流して清潔な状態にする
  2. 刺された箇所を強くつまんで毒素を出し、水で洗い流す

刺されてすぐ!がポイントです。刺されてから時間が経ってしまうと患部が固まってしまい、毒が出てこないので注意が必要です。ポイズンリムーバーで毒を吸い出す際も、刺されてすぐ!がポイント。ハチやアブにも対応できるので、アウトドアを楽しむ方はあると安心できる虫対策グッズです。

温めて毒素を分解する

ブヨに刺された箇所が腫れてきたらつい冷やしてしまいがちですが、冷やす行為は大間違い!ブヨの毒素は熱に弱い特徴があります。患部を温めて毒素を分解してかゆみを軽減しましょう。実際私が33か所ブヨに刺された時は温泉に長く浸かったことで、だいぶ楽になりました。

虫刺され用ステロイド系の薬を塗る

アウトドアには、虫刺されによるかゆみを抑えるステロイド系の薬を常備することをおすすめします。私がブヨ被害にあったとき、ムヒアルファEXにどれだけ助けられたかわかりません。

いかがでしたか?ブヨ対策をしっかりしたつもりでも、顔や足元がつい対策漏れしていました。ブヨに刺されると、アレルギー反応でしばらく痛みとかゆみが伴い、跡が残ってしまうことがあります。小さなブヨは破壊的なダメージをくらうことになるので、万全に対策して絶対に刺されないようにしてくださいね。




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