【キャンプ向け】湯たんぽ比較!金属製とプラスチック製どっちがおすすめ?

湯たんぽキャンプギア
スポンサーリンク

冬のキャンプに欠かせない湯たんぽ。湯たんぽがあれば寒い夜でも快適な睡眠環境が作れます。我が家は寒い時期のキャンプに金属製とプラスチック製の湯たんぽを愛用しています。それぞれの湯たんぽについての特徴をわかりやすく比較&紹介します。

湯たんぽは冬のキャンプに必須!

湯たんぽ

寒い時期のキャンプは寒くて敬遠している方に是非おすすめしたい湯たんぽ。冷える足元がホカホカ、寒い夜も快眠できます。電源サイトがないキャンプ場も冬のキャンプ候補地にできるようになります。冬のキャンプは虫がいなくて澄んだ空気のおかげで星空がキレイですよ。

【金属製】湯たんぽのメリット・デメリット

湯たんぽ

昔ながらの落ち着くデザインの金属製の湯たんぽ。キャンプで使用する場合、どんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

【金属製】湯たんぽのメリット

湯たんぽ

  • 熱伝導率が高い
    金属は熱伝導率がいいので、お湯を入れると湯たんぽがすぐに温まります。また保温力も高いので、就寝時にお湯を入れた湯たんぽが朝までほんのり温かい状態をキープ。冬キャンプでは朝まで温かい湯たんぽ内のお湯は貴重。我が家では頭を洗うお湯に使用しています。
  • 耐久性がある
    金属製は作りがしっかりしているので、壊れにくく長く使えます。キャンプの荷物として荷台に入れても潰れて変形するということがありません。
  • コスパがいい
    保温性も耐久性もある昔ながらの金属製湯たんぽ。気になるお値段は2,000円ほど。冬のキャンプのお供として価値あるお買い物です。
  • 直火OK・IH対応の湯たんぽもある
    金属製湯たんぽによっては直火で温めOKのもの、IH対応の湯たんぽもあります。湯たんぽの中に水を入れてそのまま温められるので、わざわざお湯を沸かす手間が省けます。キャンプではストーブの上に置いておいたり、ガスコンロで温めることも可能です。(火傷に注意!)

【金属製】湯たんぽのデメリット

  • 重たい
    金属製の湯たんぽはプラスチック製やゴム製と比べると重みがあります。
  • 錆びやすい
    使用後にしっかりと水気を切り、乾燥させないと錆びてしまうので保管する際には注意が必要です。我が家はキャンプから帰ったら、ガスコンロで空焚きしています。

【プラスチック製】湯たんぽのメリット・デメリット

湯たんぽ

サイズやデザインの違いで種類が豊富なプラスチック製の湯たんぽ。キャンプで使用する場合、どんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

【プラスチック製】湯たんぽのメリット

湯たんぽ

  • 種類が豊富
    プラスチック製湯たんぽは大小さまざまなサイズ展開があります。湯量の違いだけではなく、目的によって形状が違ったり特徴が異なったりするので選ぶのが楽しいです。
  • 軽くて持ち運びしやすい
    プラスチック製はとても軽いので、持ち運びしやすいメリットがあります。
  • お手頃価格で購入できる
    サイズや形状によって値段が異なりますが、1,000円台で買えるものが多く金属製の湯たんぽより安価といえます。
  • 手軽に購入できる
    寒い時期になると、プラスチック製湯たんぽはスーパーやドラッグストアでも販売されています。金属製の湯たんぽと同様にホームセンターやネットショップでも購入できますが、金属製より日常生活で目にする機会が多いです。

【プラスチック製】湯たんぽのデメリット

湯たんぽ

  • 保温力がやや劣る
    金属製の湯たんぽと比較すると、保温力がやや劣ります。就寝時に湯たんぽにお湯を入れると朝までお湯が温かい金属製と比べて、プラスチック製湯たんぽの内部の水はもう少し温度が低いと言えます。
  • 劣化しやすい
    プラスチック製の湯たんぽは消耗品なので、耐久性の面では金属製に劣ります。強い力が加わると破損の原因になることがあります。またあまりに熱いお湯を入れると変形してしまうことがあるので注意。

ゴム製や陶器製の湯たんぽはキャンプに不向き?

【ゴム製】湯たんぽの特徴

海外では主流のゴム製の湯たんぽ。収納に場所を取らず持ち運びに便利です。湯たんぽとしてだけではなく、中に氷を入れれば氷枕として使用できる優れもの。ただし自立しないのでお湯が注ぎにくいデメリットがあり、キャンプには不向きです。

【陶器製】湯たんぽの特徴

保温力が高くデザインがおしゃれで高級感があるので人気です。高価ですが今注目を集めている陶器製の湯たんぽ。ただし壊れやすく、重たいのでキャンプには不向きと言えます。

キャンプにおすすめなのは金属製・プラスチック製どっち?

湯たんぽ

キャンプ歴5年の我が家は金属製・プラスチック製の湯たんぽのメリット・デメリットを理解した上でどちらも愛用しています。子どもにプラスチック製の湯たんぽを使う理由は、熱くなり過ぎないから。金属製はカバーがあっても温度が高いので低温火傷のリスクが高いです。大人は明け方に寒くて寝が浅くなってしまうことがあるので、断然金属製だと思っています。反面、子どもは就寝時に寒がることが多く、寝てしまえば朝まで起きることはないのでプラスチック製を使用しています。

我が家愛用の湯たんぽを紹介!

湯たんぽ

我が家は大人2人子ども4人家族。長女と末娘は超暑がりなので、湯たんぽ不要。その他の4人は湯たんぽ愛用者です。大人は金属製を、長男&次男はプラスチック製の湯たんぽを使用しています。

マルカ 湯たんぽ

湯たんぽ

直火OK・IH対応の便利な金属製の湯たんぽ。底面はフラットになっているので安定感があり、お湯を注ぐときに安全です。カバーがついているのでとても便利です。

タンゲ 立つ湯たんぽ

湯たんぽ

ドラッグストアで購入したプラスチック製の立つ湯たんぽ。お湯を立たせた状態で捨てられるのでとても考えられたアイデア商品です。ホームセンターでもよく見かける立つ湯たんぽシリーズはお手頃価格なので、自宅用としても気軽に購入できます。

キャンプで湯たんぽのお湯はどうやって沸かす?

湯たんぽ

キャンプで湯たんぽのお湯の沸かし方を紹介します。我が家は焚き火ついでに、ステンレス製の大型ピッチャーにたっぷりの水を入れて直火で沸かします。焚き火を楽しんでいる間にあっという間に沸騰します。ちなみにピッチャーはリサイクルショップで破格で購入しました!

湯たんぽ

ステンレス製ピッチャーには注ぎ口がついているので、簡単にお湯が入れられます。お湯を湯たんぽに入れるときは子どもに注意。大やけどの危険があるので、細心の注意を払っています。

冬 キャンプ

湯たんぽのおかげで寒い時期のキャンプの夜が快適になります。電源サイトがないキャンプ場も頼りになる存在です。是非、湯たんぽをキャンプギアに取り入れて冬キャンプを楽しんでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました