【川口やな】基本情報
名古屋・豊田方面からアクセス良好の『川口やな』。川口やなの歴史が古く、なんと元禄四年(1691年)にまでさかのぼると、地域の貢納付状に記されています。
所在地・アクセス
〒470-0421 豊田市上川口町神田112−1
公共交通機関でのアクセス方法
【藤岡方面からお越しの方】ふじバス(川口方面)「上川口」バス停下車。徒歩約3分
【豊田市方面からお越しの方】とよたおいでんバス(小渡行)「上川口」バス停下車。徒歩約3分
車でのアクセス方法
◎猿投グリーンロード「枝下IC」より約15分
◎猿投グリーンロード「八草IC」より約40分
猿投グリーンロードから車で約15分、細い道や山道などなく、比較的走りやすい道路が続きます。駐車場も広く、白線等ひいてないため停めやすいです。ちなみに駐車場の地面は砂利です。
営業時間・問い合わせ
- 営業時間:
【5月・6月・10月】11:00~19:00
【7月・8月・9月】10:30~20:00 - 定休日:期間中無休
- 問い合わせ:0565-76-2383
- 駐車場:約130台
- 開催期間:2023年6月1日(木)~10月31日(火)
※ 営業期間を変更する可能性あり。
料金
川口やなのメニュー&料金は上記『おしながき』の通りです。(※8/26現在)
アユのつかみ取り料金は、1匹700円。(※1回2匹以上の注文が必要です。)1匹700円でアユのつかみ取り体験&塩焼きがいただけます。アユの塩焼きが1匹600円なので、実質つかみ取りは+100円でさせてもらえます。お得感がありますね!
店内・席の様子
店舗2階の入り口に受付があり、そこで注文&会計を済ませます。その後はアユのつかみ取りをするなら、1階へ下りてやなへ。食事のみであれば受付奥のイートインスペースへ。席は川側にお座敷タイプが5卓ほど、その他はテーブル卓となります。2階のイートインスペースが満席の場合、1階にも食べられるスペースがあります。店舗下で空調はありませんが、店舗下の日陰のためそこまで暑くはないです。またお手洗いが1階にしかありませんので、1階の席はお手洗いが近くて便利かもしれません。
【川口やな】ここが魅力!
『アユのつかみ取り+塩焼き』が良心価格
料金で紹介したように、アユ1匹のつかみ取り+塩焼きは700円とリーズナブルです。他のやなでは、アユ1㎏料金+調理代金が必要だったり、1匹ごとに高額な調理代金がかかるところもあります。
メニューが豊富
アユ料理といっても、塩焼きをはじめ、フライ・甘露煮・魚でん(味噌田楽)・刺身・鮎飯など種類が豊富でどれも美味しいです。時期によって大小さまざまである点や、アツアツで食べれるというわけではないことをお知らせしておきます。
鮎定食(2,500円)は、調理済みアユが4匹(塩焼き・魚でん・フライ・甘露煮)+鮎飯+小鉢のボリューム感あるお得なセットです。お腹がいっぱいになるかと思いきや、案外あっさり食べられます。個人的にはフライがサクサクで肉厚を感じられて美味しかったです!
鮎のお刺身をはじめていただきました。あっさりしていて歯ごたえが楽しめるお刺身でした。
うな重がフワフワでしっかりとした味付けがとても美味しく、また食べたいと思えるウナギでした。
川遊びができる
やなの近辺では水遊びができます。店舗1階には更衣室があって便利です。この日は大雨後で水量が多かったものの、やなでつかみ取りもできたし水遊びもできました。やなは川を生かして岩で囲って作られており、囲まれている部分は水深がそこまで深くない点と、流れがないため水遊びやすい環境でした。
後述しますが、料理提供までの待ち時間が長いため、待っている間に水遊びもありだなと思いました。
【川口やな】知っておきたい情報
アユのつかみ取りができないことがある
台風や大雨など天候によっては、アユのつかみ取りを中止していることがあります。また、混雑時はつかみ取りを中止してしまうため、どうしてもつかみ取りをしたい場合は、当日の朝に事前に問い合わせすることをおすすめします。(※予約はできません。)
料理の提供までに時間がかかる
注文&会計をして料理提供までに驚くほどに時間がかかります。1時間ほど座って待つのは子どもにとって酷なこと。お絵描きセットや折り紙など遊べるものを用意しておくか、待っている間に川遊びを楽しむのもアリです。
トイレが1階にしかない
店舗の別館にトイレがあるので、一旦外に出なくてはなりません。トイレは水洗で清潔感があります。
待ち時間を覚悟して、アユ料理を堪能しよう
川口やなはアクセスがよく、良心価格ですが、料理提供までの時間は覚悟が必要です。水遊びをするなら、水着や着替えを忘れずに。アユのつかみ取りで楽しい思い出をつくってください。
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