ファミリーでのキャンプ場の選び方はどうしていますか?子どものことを考えるとママは譲れない条件がいくつも出てきます。キャンプ場選びをするパパやママに参考にしてもらいたい、ママ目線の条件を紹介します。楽しいキャンプで素敵な家族の思い出を作ってください!
キャンプ場選びはどうやってしてる?
ファミリーキャンプのキャンプ場選びはどうやってしていますか?我が家は主人まかせです!いくつか候補を挙げてくれてその中から私が選んだり、一押しを見つけたという感じでプレゼンされればそのキャンプ場に即決定というパターンもあります。
複数いるママ友キャンパーに話を聞くと、ママが決めているというファミリーも多くいました。やはり子どもメイン×母親目線で譲れない条件がいくつかあるからです。具体的には、キャンプ場検索のサイトを使ったり、実際行ってきてよかった人の口コミを参考にしたりしてキャンプ場選びをしているママキャンパーたち。Googleマップでキャンプ場を検索するという人もいましたよ。
【キャンプ場選び】ママキャンパーが外せない条件は?
条件①洋式トイレがある
子どもは洋式トイレに慣れているので、和式じゃできないという子も多くいます。幼少期であるほど和式トイレに恐怖心をもっていたり、付き添う大人も大変な思いをします。たとえ洋式トイレであったとしても、虫が多かったり薄暗かったりすると子どもは嫌がる傾向あり。明るい&虫の少ない清潔感のあるトイレであることはキャンプ場選びで重要なポイントです。ちなみに寒い時期のキャンプは便座が温かいととてもホッとします。
条件②サイトからトイレが近い
子どものトイレに大人が付き添うとなると、やはりトイレはサイトから近い方が便利です。(ただ、あまりに近すぎるとちょっと雰囲気が…と難しいとろこですが。)子どもが一人で行けるにしても、サイトからきちんと目視できる距離にあると安心できます。トイレとサイトが離れている場合は必ず大人が付き添ってあげてくださいね。
条件③炊事場がきれい
炊事場が清潔かどうかはキャンパーの使い方にもよると思いますが、やはり掃除が行き届いているかどうかでもキャンプ場への印象が変わります。シンクに食器がおけるかおけないかで洗い物の作業効率が変わってきます。冬場はお湯が出るととても重宝します。油汚れもすぐに落るし手が冷たくならずに助かります。さらには洗顔する時もゆっくり丁寧に洗えて、お肌にやさしいところも魅力です。さらには湯たんぽのお湯を用意するときに、お湯から沸かせば時短になります。
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条件④サイトが安全・快適である
子どもがいるキャンプではサイトの安全性が重要視されます。サイトの近くに崖があったり川が流れていたりすると危険です。大人が目を離すと危険な環境でのキャンプはゆっくりできないので避けるべきでしょう。暑い時期は木陰があるかどうか、寒い時期は電源があるかないかなど、季節によって快適に過ごせる条件が整っているかを確認することも大切です。
条件⑤子どもが楽しめるスポットがある
子どもは遊びを見つける天才なので、キャンプ場に木があれば木登りをするだけで楽しいと我が子は言います。川遊びができたり、遊具があるキャンプ場は子どもにとって最高のキャンプ場に位置付けられます。キャンプ場の近くに動物園や牧場など動物とのふれあいや、温泉好きファミリーには温泉に入るのも素敵な思い出になります。
条件⑥虫が少ない
春~秋のキャンプは虫がつきもの。虫のいないキャンプ場なんてありません。怖いのはアブやブヨ、ヒルなどの刺されたり咬まれたりすると、あとから痛みや痒みが伴いひどい目に合います。川や湖が近いサイトにブヨありと思って、しっかり対策しておくことが大切です。
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条件⑦移動距離が長すぎない
家からキャンプ場までの遠く移動距離が長いと、子どもたちはぐずぐずモードに。「まだ?」「あと何分で着く?」何度も何度も聞かれることに。乗車時間がだいたい1.5時間を超えると、不機嫌になったり兄弟喧嘩が始まったりします。キャンプ場に着くころには大人もなぜかぐったり。帰りはぐっすり寝てしまうからいいんですけどね、行きは充電満タンの状態ですから…。遠方へのキャンプはよほど車内での子ども対策をしておいた方がよさそうです。
ママキャンパーのキャンプ場選びで知っておくべきこと
キャンセル料
子どもの急な発熱や体調不良、雨天時のキャンプのキャンセルなど、どれだけキャンプを楽しみにしていたとしてもキャンセルせざるを得ない状況はあります。そのときにキャンセル料がかかるかどうか、何日前からキャンセル料がどのくらいかかるかなど調べておくことをおすすめします。台風などの荒天の場合はキャンセル料がかからないキャンプ場は多いです。また撤収日が晴れであれば少雨決行するかどうかなどキャンセル料が判断基準になることもあります。
子どものキャンプ場利用料金
キャンプ場の料金体系によっては、「子ども一人〇円」とサイト基本料金とは別に人数分の利用料金がかかることがあります。子どもの人数が多いほどキャンプ料金が吊り上がっていく我が家にとっては苦しい料金体系なんです。あとから「思ったより高かったね…」なんてことのないように、気になる方はしっかりチェックしておいてくださいね。
【東海地方】ママキャンパーにおすすめのキャンプ場
いままでの選び方の条件を考慮した上で、ママも納得のおすすめファミリーキャンプ場を紹介します!
【静岡】FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド
富士山の恩恵を受けた地形を生かしたサイトがユニークなキャンプ場です。ほとんどのサイトに電源がついているので、寒い時期でも安心して宿泊できます。(ただし冬季休業あり)
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【岐阜】鳥居道山キャンプ場
名古屋から車で約1時間の好アクセス、木々に囲まれて涼しい風が吹くキャンプ場です。安全に遊べる整備された川も魅力的!
鳥居道山キャンプ場は木陰サイトで夏におすすめ!魅力を存分に紹介!
【岐阜】しらたかキャンプ場
名古屋から車で1時間半のアクセスで、2021年3月にオープンしたばかりのキャンプ場です。古民家の前で大自然を眺めながらのんびりと過ごせます。トイレは古民家内にあるので、家のトイレと同じ感覚で安心して利用できます。
【岐阜】しらたかキャンプ場の魅力&レビュー!野営ソロ・ファミリーにおすすめ
【愛知】表浜ほうべの森
サイトも共有施設もきれいに整備されたキャンプ場です。利用料金が安く、冬場も比較的暖かいですが強風注意。海に隣接しているので、キャンプ×釣りも楽しめます。
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【長野】妙金公園キャンプ場
名古屋から車で1時間半のアクセスで、なんと無料のキャンプ場。サイトから下りられる美しい川は夏でも冷たくて最高の遊び場です。
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