ワンポールテントでこたつがあったらいいなぁと思ったところ、ポールが邪魔…。ところがワンポールテントでも使える素敵なキャンプ用こたつを発見!それを参考にこたつをDIYしました!材料や製作手順を紹介するので、是非参考にしてみてください。快適ですよ!
お座敷スタイルであったか快適キャンプ!必要なアイテムや注意点は?
寒い時期のキャンプはこたつで決まり!
冬キャンプに寒さはつきもの。とはいえ、冬にキャンプもしたいしどうにかして温かくできないかと考えてた結果、こたつに行きつきました。ポータブル電源も購入したタイミングだったので、行けるぞ!ということに。電源サイトを利用したり、豆炭や湯たんぽを使ったりすればポータブル電源がなくても、キャンプでこたつはできます!
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参考にしたテーブルはこちら
出典:SO7公式
2019年に誕生した高知県発のガレージブランド『SO7(エスオーナイン)』のアウトドア用こたつを参考にさせていただきました。八角形(オクタゴン)の折り畳み式テーブルに豆炭を使った電源不要のこたつで、デザイン性と実用性が備わっている素晴らしい商品です。
オクタゴンテーブルの作り方
オクタゴンテーブルは、ホームセンターの工作室に通って製作しました。工具はすべて工作室でレンタル!お子さんが同行する場合は、危険なので目を離さないよう注意してくださいね。
必要な材料
- 木材(今回は桐材を使用)
- ペーパーヤスリ
- ボンド
- ダボ
- ニス(色付け用・コーティング用)
- ハケ
製作手順
1.図面作成
まずはテーブルの大きさを決めて、設計図を作成。脚の部分は2パーツに分かれています。
2.ホームセンターで木材を選ぶ(桐)
ホームセンターの工作室を借りるには、そのホームセンターで材料の調達することが条件でした。そのため、パイン材か桐かの二択しかなく桐を選びました。(桐は軽くて加工しやすく丈夫です。)
3.木材をカット
木材を設計図通りにカット。(センターポールようの穴はワンポールテントで使用しない場合はカットする必要はありません。)脚の接着は強度を高めるためにダボを埋め込んでボンドで接着していきます。
4枚の脚パーツを格子状に組み立てると、こたつの脚部分が完成します。
4.ペーパー当て
ペーパー当ては子どもたちにおまかせ。表裏の両面と側面もしっかりと。天板の裏には、脚とずれないように三角形の端材を貼り、天板と脚がしっかり固定されるようにしました。
5.ニス・コーティング材塗り
ニスの色はお好みで。水性ニス(メープル色)とハケはダイソーで購入しました。家族でやると一緒にやった感で愛着が沸きます。そしてニスが乾いたら、仕上げのツヤ消しウレタンニスでコーティングします。
6.完成
ニスが乾いたら完成です!
早速組み立ててみました。いい感じです♪ちなみにこのテーブルはベルトや紐で留めれば、コンパクト収納&持ち運びに便利なオクタゴンテーブルになります。
こたつ布団もDIY
続いてこたつ布団をDIYします。といっても、ありものを使って簡単にお裁縫する作戦にしたので、ミシンでちゃちゃっと縫うだけです。
こたつ布団に使った毛布・シュラフ
こたつ布団には毛布とシュラフを使いました。はじめは以下紹介する毛布を購入しましたが、薄くて寒いねということになり3wayシュラフを購入するに至りました。
こたつ布団の作り方
前提として、私はお裁縫が苦手なタイプなので細かいことはお気になさらず参考程度にしてください。
必要な材料
バイヤステープ
ファスナー
製作手順
1.毛布を中央(センターポール位置)に向かってカットする
毛布(シュラフ)を中央までカットする。(端ミシンがしたい方はこの裁断のあとにしてくださいね。)
2.バイヤステープを縫い付ける
裁断部分にバイヤステープを毛布(シュラフ)に仮縫い(もしくは待ち針で留める)します。
あとはどちらかの端からザーッと一遍にミシンを掛けるだけ!
3.ファスナーを取り付けて完成
続いて、ファスナーを取り付けます。(お裁縫が得意な方はバイヤスとファスナー同時に縫い付けちゃってください。)こたつ布団の完成です☆
こたつの熱源はこちら
ポータブル電源の容量を考えて、我が家のこたつの熱源は一人用こたつにしました。豆炭にしようか案もありましたが、まだ子どもが小さいこともあって危険を回避するため却下。一人用こたつの購入を決めて商品を探し始めましたが、一人用こたつはどこも完売の品薄状態に。ホームセンターや家電量販店に何件か問い合わせて見つけました。
完成したキャンプ用こたつの感想
冬キャンプのこたつは想像以上に快適でした!食事はもちろん、トランプやボードゲーム、お絵描きをするにも最高です。でも何よりも気持ちがいいのはやっぱりこたつでお昼寝。これはヤバ過ぎました。テントの外で遊びたがる子どもたち。気づけば手がキンキンになっていたり、唇が真っ青になっていたり、鼻水が垂れていることも…寒い時期のキャンプあるあるですよね。こたつがあるとテントの中でずっと楽しそうに遊んでいます。ただ、遊び道具を何か持参していくことをおすすめします!
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