コロナ渦でステイホームが続いていますね。お休みの日に何をしようと思っている方に家族で楽しい『ごっこ遊び』のご紹介です!ゲームがない環境の我が家の兄弟4人(小5、小3、小1、年少)は、休日に仲良くごっこ遊びを楽しんでいます。ステイホームが続くこのご時世、楽しくおうち時間を過ごしませんか♪
キャンプごっこ
我が家はアウトドア歴5年、年間15回ほどキャンプを楽しんでいます。子どもたちもキャンプが大好き精神が根付いています。そんな我が家は家の中にもキッズテントが常駐しています。子どもたちは秘密基地や隠れ家のようにひとりの空間を楽しめる場所として活用しています。
兄弟が揃う休日には、子どもたち4人でキャンプごっこ☆それぞれが自分に必要なキャンプ用具(おもちゃで代用)を持ってキャンプに行く設定で楽しんでいます。
必要なアイテム①テント
我が家はキッズテント(↑)を使用しています。子ども部屋が華やかになりおすすめです。テント内では本を読んだり、カードゲームをしたりして楽しんでいます。
このような(↑)ワンタッチテントを使用するのもおすすめ。毎回遊び終わってから片付けができますし、キャンプごっこ以外に外でも使用できます。
必要なアイテム②食べ物
キャンプに持って行く食べ物は、女の子のおままごと用おもちゃで代用。木製のおもちゃは重たいので、リュックに入れて持ち運ぶキャンプごっこには不向きかもしれません。ここは質より量、種類が多くて包丁がお鍋があるとより盛り上がります♪
キャンプごっこのために存在するのでは?と見つけたときに興奮したBBQセット(↑)です。持ち運びも楽々、さらには片付けも簡単なので子どももママもうれしいアイテム☆お値段もやさしいところもおすすめポイントです。
必要なアイテム③イス(踏み台)
キャンプごっこではイスとして使用します。このタイプの踏み台は洗面所や台所に置いてあり、普段から使うものなので敢えて購入しなくてもお子さんがいる家庭にあることが多いですよね。実際キャンプに行く際にも持っていき、ウォータージャグやクーラーボックスを乗せられるので踏み台は万能に活躍してくれる優れものです。
その他、焚き火台や寝具などは段ボールやプチプチを使って工作しています。キャンプを想像しながら、道具を手作りする楽しみもあるので、キャンプが趣味のご家庭にキャンプごっこはおすすめです。子ども主導の子どもがやりたいキャンプをお家でしてみてください♪
学校ごっこ
今年、長女が小学校に入学したタイミングもあって、学校大好きな子どもたちが自分たちで始めた学校ごっこ☆基本的には長男が先生、その他が生徒役。ところが最近は教科によって先生が変わるようで、長男が算数、次男が国語の先生になりきって長女に勉強を教えてくれます。次女に対しては図工と音楽が多いです♪
必要なアイテム①黒板
やはり学校の授業には黒板が欠かせません。とはいえ、家の中でチョークを使うことに抵抗を感じるなら、こちらの商品がおすすめです(↑)。学校ごっこで使うアイテムは基本的に手持ちのものでOKな手軽なごっこ遊びなので、黒板だけは用意してあげました。これがあるかないかで盛り上がりが全然違います。
貼りたい場所の大きさに合わせてカットして使うタイプのシートです。チョークを使うのでシートの下に新聞などシートを敷いて使うことをおすすめします。コスパがよくて本格的な雰囲気が出るところが魅力的!ただ子どもたち皆が黒板に書きたがるので喧嘩勃発の危険も…。
必要なアイテム②ノート・教科書・ランドセル
ノートはカワイイものがおすすめです。子どもがパッと見でよろこぶような表紙で、中身はどの教科でも万能に使える5ミリ方眼がぴったりです。
ノートが家にあるのであれば敢えて購入する必要はありません。学校ごっこの教科書は学校で使用している教科書でも、図書館で借りてきた本でもOKです。文房具に関しても、家にあるものを使えばいいので準備アイテムはほぼなくても学校ごっこは楽しめます!ランドセルも使ってくださいね。
救急隊員ごっこ
お医者さんごっこならぬ、我が家は救急隊員ごっこです。長女が家のどこかで怪我をしたり体調が悪くなった設定で、救急隊員の長男・次男に助けを求めます。その場の処置を簡単に行って、抱っこやおんぶをして病院に運んで本格的な治療をして遊んでいます。
必要なアイテム①お医者さんごっこセット
お医者さんごっこセットもあれば、あえて購入する必要がありません。お家のカラー(シンプルなものが好きだったり、キャラが好きだったり)や値段で選んでOKです。
女の子が大好きなピンク×キティちゃんのお医者さんセット。
アンパンマン好きにはたまらないドクターセット。ただ、ケースがないので100均などで収納できる入れ物を用意してあげることをおすすめします。
こんなコスプレ(↑)があったらさらに盛り上がること間違いありませんね!
ゾンビ退治ごっこ
我が家にはゲーム機がありませんが、やっぱり子どもたちは学校や友達のお家でゲームについての情報を耳にしてきます。どうもゾンビをやっつけたいという思いが強いらしく、ならば現実世界でゾンビ退治をしようということに。
遊び方は簡単、ぬいぐるみや紙に書いたゾンビを銃でバンバンやるだけ!想像力となりきりモードがあればとても盛り上がります。大人がゾンビ役をしてみても子どもが喜びますよ。
必要なアイテム①マシンガン
大きなサイズで本格的な感じが出て子どもウケ抜群のマシンガンです。空気を入れて膨らますタイプなので、安心して遊びに使えます。お値段もお手頃でうれしいですね☆
こちら(↑)は引き金を引くと音が鳴ったり、光ったりする子ども心を掴むこと間違いなしのマシンガンです。銃口が動くのでなりきりごっこ遊びが楽しめます。お値段がやさしいので、つい兄弟分揃えたくなりますが、家の中が賑やかになりすぎることを覚悟してからの購入が必要です。
ごっこ遊びの3つのメリット☆
ごっこ遊びはただ楽しいだけでなく、子どもの成長にメリットをもたらします。
相手の心が想像できるようになる
ごっこ遊びは一人ではできません。役になりきって相手の気持ちを考えて行動する『心の発達』が期待できます。
コミュニケーション能力が身につく
ごっこ遊びは役を決めたりシチュエーションを設定したりするので、話し合いをする必要があります。また、遊びを通して相手の気持ちを想像して自分もそれに合わせて行動することでごっこ遊びが上手く成立するので、自然とコミュニケーションが円滑にできるようになります。
社会性が身につく
ごっこ遊びを通してルール作りやそれを守り、空気を読むことが求められます。子どもたち遊んでいるようで社会性を学んでいると言えます。大人がごっこ遊びに参加するのであれば、子どもたちの世界観を壊さないよう、子ども主導のルールの下で子どもと同じ目線で遊ぶことが大切ですね。
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