ヴァナゴンT3でキャンプ!魅力とオリジナル化、修理履歴まで紹介!

ヴァナゴンT3キャンプ
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ヴァナゴンT3でキャンプを楽しんでいます。荷物がいっぱい載って、人とかぶらず、なにより乗ってて楽しい車!心に余裕を持ってのんびりした気持ちで運転できる、ヴァナゴンT3の魅力やリアルな声をお届けします。

ヴァナゴンT3ってどんな車?

ヴァナゴンT3

我が家のヴァナゴンは、1991年製の水冷の水平対向4気筒、2100ccガソリンエンジンです。右ハンドル7人乗り乗用型、ボディカラーはブルーツートンJ2J6(マリンブルー/カプリブルー)です。日本仕様なので、スライドドア開閉時に昇降をサポートするステップが取り付けられています。

我が家は2017年12月にヴァナゴンを納車し、現在も大切に乗車しています。

ヴァナゴンT3の魅力

一目惚れするデザイン

ヴァナゴンT3

ドラマなどで使用されるなど知名度が上がっているヴァナゴンT3。最初の出会いは完全に一目惚れでした。鉄一枚でできた無骨な印象と、丸目ライトの可愛らしさに魅了されました。車内のチェック柄シートがレトロでさらにもう一押しされた感じです。

広々した車内

ヴァナゴンT3

セカンドシートが窓側に寄っているので、スライドドアを開けると空間があり広々しています。我が家6人家族でも悠々乗れるのでストレスがありません。

またシートの下には空間があるので圧迫感がなく、荷物が入れられます。

ヴァナゴンT3

荷台が幅、奥行きともにスペースがあるのでとんでもなく荷物がたくさん載ります。リビング用のダブルソファーを一目惚れして購入し、荷台に載せて持ち帰ったことがあります。キャンプに出掛けるときも荷物がたくさん載るので便利です。

胸が高鳴るエンジン音

エンジンをかけたときの音と振動が好きすぎます。おじいちゃん車なのでしばらくアイドリングをして、エンジンを温めてからの発進が基本です。

乗っていて楽しい気分になれる

ヴァナゴンT3

初めて乗車したときのワクワク感は今でも忘れません!電車の運転手さんになったかのような車窓に興奮したことを覚えています。アクセルを踏んで加速する音が電車の音に似てると、子どもたちも同感です。

早々、他のヴァナゴンT3を見かける機会はありませんが、3回すれ違ったことがあります。そのときには思わず手を振ってしまうくらい勝手に親近感が湧いてしまうヴァナゴン乗りです。

我が家のヴァナゴンT3、オリジナル化

ヴァナゴンT3

そのままの状態でも充分魅力的なヴァナゴンT3ですが、車好きの主人はウキウキ。オリジナルにカスタマイズというより、家族が快適にカーライフを送れるようにアイデアを凝らしました。

カーテンレール

ヴァナゴンT3

ヴァナゴンT3は窓が多く、車内がとても明るくなります。夏場は暑すぎて冷房をつけても全然冷えません。暑い時期が来る前に、まずはカーテンを取り付けました。

カーテンレールをつけるところから始まりました。

ヴァナゴンT3

子どもたちがお昼寝中だったり、夜な夜なの作業でコツコツとカーテンを縫いました。主人は採寸・裁断・アイロン係で私はミシンかけるだけの人!

ヴァナゴンT3

力を合わせてカーテン完成。両サイドの窓4面+ハッチに黄色の布地でカーテンを作りました。

ヴァナゴンT3

ヴァナゴンの鉄の壁面を生かして、カーテン下部に強力マグネットを入れて縫い、ピタッと壁にカーテンがくっつくように工夫しました。完成したときの達成感たるや凄かったです。

フローリング

ヴァナゴンT3

サッカー少年二人がいる我が家は、サッカー後の車内は砂っすな。フローリング化して、土足厳禁にしました。掃除はホウキとちりとりで完了します。

ヴァナゴンT3

何枚かの板をパズルのように組み合わせ、木で端をしっかり固定して完成。主人の力作です。

荷台に棚板

ヴァナゴンT3

荷台は大きなスペースながら、上部の何も入れない空間がもったいない。キャンプ時にたくさん荷物を詰め込んでも荷崩れあり。なんとかならないかと思案した結果、二段の棚板を作ることに。

ヴァナゴンT3

イレクターパイプと木の板を使って作成しました。

ヴァナゴンT3

その結果、従来は下の物が取り出しにくかったのが、改善されました!愛犬の柴犬もエンジンの上で暑い時期は可愛そうなので、上段に移動して快適環境を整えました。

ヴァナゴンT3

おかげで荷物の出し入れがスムーズ&整理整頓ができるようになりました!

ドリンクホルダー

ヴァナゴンT3

ドリンクホルダーはT3、T4用のプラスチック製のものが存在しますが、レトロなイメージのものを探していました。観光バスをイメージしたようなドリンクホルダーをネット購入しました。

ヴァナゴンT3

穴を開けずにカバーと車体の間にアルミ板を挟み込み、スピーカーのボルトを使って固定しました。

リアヒーターカバー

ヴァナゴンT3

後部座席下の中央にリアヒーターがあり、冬場はONするとアチチになります。横に置いてあったキャンプギアの袋が溶けてしまったほどの熱なので、そこに荷物を入れるにはカバーが必要。ということで木製カバーを作成。

ヴァナゴンT3

そうすることで、後部座席下にもスペースができて寝袋や薪などの荷物が入れられるようになりました。

下駄箱

ヴァナゴンT3

土足厳禁の我が家のヴァナゴンT3。靴の置き場がいつもぐちゃぐちゃだったので、靴箱を設置することに。カットした木材に家族みんなで色を塗って共同製作。

ヴァナゴンT3

セカンドシート下のスペースを利用して靴箱完成。

ヴァナゴンT3

スッキリ収納できます。ちなみに反対側も開くようになっているので、キャンプ時は靴箱ではなく物入として使用しています。

ヴァナゴンT3の修理履歴

ヴァナゴンT3

やはり壊れますヴァナゴンT3。オイル漏れや水漏れは数知れず。今までの修理履歴を簡単にご紹介します。

オイル漏れ

ヴァナゴンT3

オイル漏れは最近はあまりありませんが、よくあるものというくらいの認識で何度か修理しました。

水漏れ

ヴァナゴンT3

クーラント水漏れが間違いなく一番修理している原因です。ヴァナゴンT3は夏の過酷な暑さと冬の極寒に弱いと思われます。トラブルは夏と冬に多い印象です。

オイルプレッシャー警告灯点灯&ブザー

ヴァナゴンT3

回転数が2000rpm以上になったタイミングでブザーが鳴るトラブルが数回ありました。オイルプレッシャースイッチを交換して解消しました。このトラブル時の車内はブザーの爆音でみんなイライラしてました…。

エアコンガス漏れ

ヴァナゴンT3

エアコンが効かないトラブルもあります。ホース自体かホースの継ぎ目からエアコンガスが漏れ出しどうしようもない事態。

ヴァナゴンT3

コンプレッサー交換をしても改善せず。その結果、毎年暑い時期になる前にエアコンガスを注入することで対処しています。

オーバーホール

ヴァナゴンT3

ヴァナゴンT3の不調が続いたときには、思い切ってオーバーホールをしました。その後はとても良好なので、オーバーホールしてよかったと思ってます。

ヴァナゴンT3は大切に乗り続けたい車!

ヴァナゴンT3

乗ってて楽しい車ヴァナゴンT3。下道だって高速だってのんびりゆったり気分でいられる素敵な車。あえてウィークポイントをあげるとすれば、燃費が悪いことくらいです。これからもヴァナゴンT3の体調と相談しながらキャンプを楽しみたいと思います。

コメント

  1. りょう より:

    はじめまして。
    ネット検索してたら、たまたま辿りついて記事を読ませていただきました。
    素敵なカスタマイズ、良いっすね〜
    自分もヴァナゴンに乗っていて86年式です。
    所有してからもう17年間も経ちますが、飽きの来ない車です(笑)
    昔は家族キャンプしてましたが、子供達も成人しちゃったので、最近はソロキャンばかりです
    これからも頑張って維持して楽しいヴァナゴンライフをお過ごしください!

    • kana より:

      すっかりご連絡遅くなり申し訳ありません!
      ヴァナゴンいいですよね~。17年も乗られてるなんてスゴイです!!
      なかなかに修理やさんとのお付き合いも多いですが、我が家も大切に乗り続けていきたいと思います。
      いまは車内で眠れるようにカスタマイズ中です。また成功したら記事にしますね!
      コメントうれしく拝読しました、ありがとうございました。

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